Petits Pois
プチポワとは コンタクト 過去の記事 バックナンバー リンク  
  Publicite 広告について petite annonce 伝言板案内 定期郵送サービス  
夏の虫対策、大丈夫ですか?

 夏本番。戸外で過ごしたり窓を開け放ったりする日が続きます。日本に比べれば湿気も低く、涼しいベルギーですが、それでも夏は虫天国。先日は怖い「まだに」事件がありましたが、身近な蚊も、小蝿だって、油断のならない相手です。また、日本ではあまり聞かなくなった「ノミ、シラミ」もこちらではまだ多発しています。ベルギーの虫にはベルギーの殺虫剤をお試しあれ! 

<<<這う虫たち>>>
ゴキブリ[Cafard/Kakkerlak]
ご存知害虫の代表! 虫の中でも最古の類に属する大御所。ヨーロッパで遭遇する種類は、日本のものに比べると格段に小ぶり。色も薄く、飛ばないが、有害度は同じ。冬も湿気と暖房のため冷蔵庫裏などで活発に活動。
【対策】 殺虫スプレー(spray contre insectes rampants)、粉末剤
(poudre)、害虫捕獲箱(boite anti-vermine)

蜘蛛[Araignee/Spin]
世界に4万種類以上が生息。中欧では体長9〜14mmの種類が主。特に害はない。逆に、蜘蛛が家の中にいるのは、幸福がおとずれる印なので、見つけても殺してはいけないのだそう。
【対策】殺虫スプレー、粉末剤

蟻[Fourmi/Mier]
小さいけれど、集団になると被害はじん大。建物の内外で大量発生を見つけたらすぐに退治策を。台所なら、レモンを切ったものを床や壁の隙間近くに置くと近づいてこない。
【対策】殺虫スプレー、蟻専用泡剤(穴を塞ぐ)(mousse active anti-fourmis)、粉末剤(外壁周りに)、あり専用捕獲箱(boite anti-fourmis)

だんご虫[Cloporte/Pissebed]
陸に住む甲殻類。暗闇と湿気を好み、地下倉庫の隅などに多発。見た目は気持ちが悪いけれど、建物にも人にも無害。飼ってみればかわいいペットよ、という人も。
【対策】殺虫スプレー、粉末剤、害虫捕獲箱

ダニ[Acarien/Mijt]
人や動物を刺し吸血する種類と、刺さないが死骸がアレルギーや湿疹の原因になる種類が主流。布団を干す習慣のないヨーロッパでは、寝具にほこり(=ダニの棲家)がたまりがちなので、カーペット、カーテンと共に要注意。
【対策】殺虫スプレー(spray contre insectes volants)、粉末剤(電気製品の周りなどに)

<<<飛ぶ虫たち>>>
蚊[Moustique/Mug]
中欧で生息するのは約25種類。シトロネル(citronelle)エッセンス(ドラッグストア、薬局で購入)を枕元に吹きかけると蚊よけに。また、一般に、窓辺にバジルの鉢を置くと虫が飛び込んでくるのが防げる。
【対策】殺虫スプレー、電気式蚊取機(diffuseur anti-moustiques)(マット・液体)、蚊取り線香(encens)、蚊よけ蝋燭(bougie)、蚊帳(couvre-lit anti-moustiques)

蝿[Mouche/Vlieg]
1匹のメスは生涯で約2000個を産卵。屋内では1年に10〜15回繁殖を繰り返す。サルモネラやコレラを含む有害病原菌を拡散する、小さいながら人類の大敵。
【対策】殺虫スプレー、蝿取り紙(attrape-mouche)、電気式蝿取機(マット)

ノミ[Puce/Vlo]
主に猫や犬などの動物に寄生しているが、人にうつって吸血することも。
【対策】動物用駆除シャンプー、予防駆除用スプレー(spray environnement)、粉末剤

シラミ[Pou/Stofluis]
中欧だけではなく、日本でも増加傾向。幼稚園、小学校で集団発生。人に寄生するのは頭ジラミ、衣ジラミ、毛ジラミの3種。
【対策】殺虫スプレー、粉末剤、専用シャンプー

スズメバチ[Guepe/wesp]
夏と秋に活発になる。巣を守る本能が強いため、興奮すると集団で人を攻撃することが。刺された場合は水でよく洗い、医師の診察を。巣を見つけたら、駆除要請は消防署まで。